●遺体の安置
遺体は薄い敷き布団の上に北枕になるように寝かせる。仏式では手は胸の上で合掌させ、数珠をかける。遺体の上には薄い掛け布団をかける。魔除けの意味を持つ守り刀を胸の上や枕元にのせたり、買いに白い布をかけることもある。
●枕飾り
●キリスト教式

本来、枕飾りの習慣はないが、テーブルの上に聖書、生け花などを置き、火をともした燭台をおいたりする。
●仏式

基本は香炉、燭台、花立ての「三具足」。地域によって鈴や一膳飯、枕団子、浄水を飾る事もある。
●神式

案(白木八足のテーブル)に上に洗米や塩、水または故人の好物などを供え、両脇に榊を飾る。